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スプタパタアングシュターサナ(仰向けに横たわり足の親指をつかむポーズ) / Kana
- 代々木上原ヨガスタジオ studio GOD -
公開日:2019.06.04|最終更新日:2019.07.24
こんにちは☆
火曜日&水曜日
レッスンを担当していますヨガインストラクターのKanaです(*^^*)
本日も恵比寿ヨガスタジオ
【studio GOD】のブログをご覧頂きありがとうございます♪
今日はスプタ・パタ・アングシュターサナを紹介します。
こちらのポーズは、股関節周りや、太ももの裏側、ふくらはぎを柔軟にし、姿勢改善や歩き方の安定に繋がります。
姿勢や歩き方が改善されると、歩くだけで、気の流れ、体液の巡り、血液の巡り、呼吸の巡りも良くなり、筋肉のつき方も変わってきます。
歩くときに本当に必要な正しい筋肉をつけると、疲れにくくなったり、痩せやすくなったりもします。
また下半身、骨盤周りの筋肉をストレッチすることで、女性の悩みに多いむくみの改善、臀部や太腿の過剰な体重を減らし、バランスの良い体へと導く手助けをします。
また骨盤の形を整え、生理(月経)のお悩みの改善の助けとなり、美脚美尻にも繋がります。
誰でも簡単に出来るポーズなので、是非お家で行ってみてくださいね♪
(※坐骨神経痛を患っているかたは、このポーズは行わずにお休みしましょう。)
まずベルトか長めのスポーツタオルを用意しましょう。
まず左足かかとの少し上(土踏まずの下辺り)にベルト又はタオルをかけて、両手でタオルの両端を持ちましょう。
息を吸ってかかとをグーッと天井方向へ押し出します。
写真のように膝が真っ直ぐのびず、膝が曲がってしまっても全然大丈夫です。
出来る範囲でかかとを押し上げ、腿の裏側にご自身の心地よいストレッチ感を感じながら行って行きましょう。
この体勢で5呼吸ほどキープしていきます。
次にタオルをまとめて左手に持ち変えて、右手は肩の高さで、横へ広げて手のひら床向き、肩甲骨から腕全体で床を捉えていきましょう。
吐く息でゆっくりと左へ倒します。
反対側(右側)のお尻と肩甲骨が、床から上がらない位でキープ。
かかとは天井方向へ押し続けて、両脇腹は、均等な長さに伸ばして5呼吸程キープしていきましょう。
続いて出来るようであれば、少しだけ右足を自分の頭の方へ引き寄せてみましょう。
もうひとつ深まりを感じたり先ほどストレッチされていた違う筋肉部分がもストレッチされるのを感じられると思います。
その違いにも少し意識を向けながら
ある程度呼吸を繰り返したら、ゆっくりと巻き戻す動きで元の位置へ。
少しシャバアサナ(仰向け/屍のポーズ/Shavasana)で、リラックスした呼吸を繰り返し、左足と右足との違いを感じてみましょう。
体と心が整ったら、反対側も行って行きましょう。
現代人は、椅子に座っている姿勢が多く、腿の裏側が硬くなりやすくなっています。
このポーズはご自身のペースで少しずつストレッチするのにとても良いポーズです。
しなやかで質の良い筋肉を保つことは、巡りのいい健康な体を作る助けになります♪
健康な体は心も元気にしてくれます!!
皆様の毎日が、よりhappyでありますように
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【studioGOD】にて
スタッフ一同
楽しみにお待ちしております☆
火曜日水曜日担当
yogainstructor Kana