過去のブログ
集中力Upや感情をコントロールしたい時に使える方法をご紹介/福田あけみ
- 代々木上原ヨガスタジオ studio GOD -
公開日:2023.10.05|最終更新日:2023.10.05
こんにちは!
東京、恵比寿駅西口から徒歩5分、常温ヨガスタジオstudio
studioGOD恵比寿 火曜日
10:00〜調身調息ヨガクラス
14:30〜初めての瞑想クラス を開催しております。
クラス参加の方の中に時々
『瞑想を取り入れてみたいけど集中力がないから出来るかな』
瞑想を練習していけば遅かれ早かれ集中力は自然とついてくるので
心配しなくて大丈夫です。(^ ^)
では一番最初に瞑想をしてみよう!といざ座を組んだ時、
集中力をどのような方法で高めたら良いのか、
今回はその方法の一つに手印とその効果、
⚫︎心の状態は身体に現れる
私たちの心境が身体の動作に現れることがあります。
例えば緊張している人を思い浮かべた時どんな仕草をしているでし
きっと目がキョロキョロしたり、
緊張するなど心の状態が不安定な時、体に仕草(動作)が一緒に伴います。
身体の動きが多いと、より一層心は落ち着かない状況になります。
逆に緊張している時、誰かに
『安心して』
なんだか心も落ち着いたなぁという経験も皆さんにはあるのではないでしょうか。
“体がどんな状態にあるか” は
自然と心の状態にリンクしていますね。
そんな風に体と心の動きがリンクしているからこそ、
⚫︎眼球や手元を動かさないことがもたらす集中や落ち着き
アシュタンガヨガを練習される方はご存知の“ドリスティー“ と呼ばれる目の玉を一点定める方法があります。ドリスティーをすることで眼球をあちらこちらに動かさず一つ集中
それと同様に、手の動きを止め集中力を上げていく方法が、手指で
手で型をつくることで、ドリスティーと同じく集中力を高め点在しやすい心が落ち着いてくると言われています。
そんな集中を促す効果の手印を使って、
集中力をあげる効果を持つ手印ですが、
今回は暮らしの中でも使える手印3選とそれぞれが持つ意味を紹介
日常で沸々と起こる様々な感情と向き合うときに使える手印を用い
⚫︎暮らしに役立つ手印3選
①合掌=誰かと(または環境などもOK)向き合って話したい時・
合掌の手は、左手は自分自身、
敵対した心で向き合うことは反発が生じます。
②法界定印(ホウカイジョウイン)=
右手の平の上に、
右手は本能を表し、左手は理性を表します。
卵は小宇宙を表し、
『本能的に動く私の心を、私の理性で静寂さに鎮めていく』
『いろんな事が起きる中でも自分の手の中で統制をしていこう。』
※私は法界定印を結構日常で使います。
③叉手(シャシュ)=不安な心、
左手の親指を曲げて残りの4本指で包むように拳を作り胸の前に充
その左手を右手で覆うようび包み二つの手が胸の前に一つまとまっ
緊張した時にソワソワ動き回る手を一つ胸の前に留めることで落ち
以上日常で使える3選でした!
ぜひ実践してみて下さいね!
最後に
瞑想時に手の型を一つ決めて練習をしていくと、
そうすると座って見つめる練習の間隔が日常でも生かされ物事を冷
ぜひまずは一緒に練習してみましょう♪^ ^
福田あけみのレギュラーレッスンはこちら
studioGOD恵比寿 毎週火曜日
10:00−11:00 調身調息ヨガレッスン
14:30-15:30 初めての瞑想レッスン