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Music Feel Yoga リズム感がなくても大丈夫?/YUMA
- 代々木上原ヨガスタジオ studio GOD -
公開日:2023.05.26|最終更新日:2023.05.26
皆さんこんにちは♪
恵比寿スタジオGOD
ヨガインストラクターのYUMAです!
早速ですが、、
音楽に合わせたヨガのクラス
と聞いて
“リズム感ないけどついていけるかな”
“ダンス経験ゼロだけど大丈夫かな”
なんて思った事ありませんか?
リズム・テンポ・ビート
一度は聞いた事のある言葉
実はちょっとした違いがあります
その違いを知ると
リズム感やダンスの経験がなくても
Music Feel Yogaを楽しめる理由が
少しわかるかも?
もしくは
今までよりMFYへの理解が深まるかも!
なんて思いブログを綴ってみました
どうぞ最後まで読んでいただけたら幸いです。
まずはじめに
リズムとは
「リズム」というのは
音の繋がりに規則性を作り出すもの
音の繰り返しや動きに
アクセントや強弱の変化を加えたり
ひとつひとつの音を、どんなタイミングで
どんな長さで前の音につなげていくかそれを決めるのがリズムなのです
うーん、、
ちょっと難しく感じますが
リズムって日常の至る所にありますよね
たとえば、
「トントントントン」と包丁で食材を切るときの音
セミの「ミーンミンミンミーン」って鳴き声
生活のリズムなんて言葉もある
毎日規則正しい生活を送っている人は
1日のリズムが正確だったり
四季もそう
夏になると暑くなり、冬になると寒くなる
春には桜が咲き、秋には紅葉する
こういうのも一年のリズムと表現しますね
つまり
一定のパターンが周期的に繰り返されると
そこにリズムが生まれるわけです
なので、音楽以外にも
日常の至る所にリズムは存在します
では次に、テンポとはなんでしょう
テンポとは
簡単に言うと速度
歩き方で言うと
ゆっくり歩く、小走り、かけ足など、
そのときによって足を動かす速さが違います
曲を演奏する時のテンポは
ゆっくりでも速くても自由
同じ曲でもカバーする人によって曲の速さが違ったりしますよね
MFYのクラスでも
今日はスローテンポだよ!
とか
テンポが速くなってきたよ!
なんて合図を出す事もあります
それでは最後
ビートについて説明します
ビートとは
ビート(beat)を日本語に訳すと
『打つ、たたく』という意味になります
音楽用語としては一定間隔で繰り返す音という意味だそうで
「拍」や「拍子」と同じ
一定間隔で繰り返す音なので
メトロ―ノームの音に近いイメージです
リズムとごっちゃになりやすいのがビートかな
と思います
ビートとは
音楽の中に常に一定に流れるものです
ビートはその音楽の心臓の鼓動のようで、
それが止まってしまうと音楽も止まってしまう
リズムは
音符や休符の集まりで生まれるため
全く違うものとなります
私たちの身の回りにあるほとんどの音楽は
ビートをもつ音楽です
クラシックもポップスも
そのほとんどはビートを持っています
MFYのクラスも
リズムは身体で感じるけれど
実際は音楽のビートにヨガのポーズを合わせて行います
なのでリズム感はなくて大丈夫!
どのタイミングで動くのか
私がしっかり合図をするので
皆さんは私のリードを聞いて
一定の間隔でヨガのポーズを行い
フローを楽しんでいただけたらOKなんです
もちろんダンスの経験も必要ありません
最初は難しいと感じるかもしれませんが
慣れてくると一定のリズムに
呼吸とポーズがピタッと合う感覚
音楽のメロディーや強弱に
身を委ねる心地よさを感じられると思います
今日はヨガというより
音楽の話がメインになってしまいました
私自身、音楽を専門的に学んだ訳ではなく
あくまで、 ヨガのクラスに音楽を取り入れる為にはどうしたらいいか
生徒さんが音楽を楽しみ
フローを心地よく味わえるには
どんな方法があるのか
そこから学んだ事を少しシェアさせていただきました
“Music Feel Yoga”
音楽とヨガ
現代に合わせた新感覚のヨガクラスです
初めての方も安心してご参加いただける
ベーシッククラスもありますので
どうぞ気軽にお越しください♩
YUMA
Music Feel Yoga
月曜日19:30-20:30
水曜日(BASIC)11:30-12:30
土曜日18:00-19:00