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ベジタリアン食による身体の変化/植田マミ
- 代々木上原ヨガスタジオ studio GOD -
公開日:2022.12.22|最終更新日:2022.12.22
大変ながらくお休みをいただいております。
前回の投稿でお知らせいたしましたが、
ヨガ資格取得のためにインドに修行しに来ております!
わたしが滞在しているのは、
ヨガホールと海を行き来するような生活で、毎日8時間〜
そんな生活の1番の楽しみは毎日の食事です!!☺︎
滞在先ではベジタリアン食です。
ベジミールスが毎日の食事です。
朝10時のブランチ、18時半のディナーの2回の食事です。
このブログを書いているのはこちらにきてから23日目です。
◎ベジタリアンな生活で見られた変化
・未消化物がほとんどない
わたしは毎日タングスクレーパー(銅製の舌磨き)にて舌苔(
量的に食べすぎていたとしても、
・肌質が変わった
小鼻周りのざらつきが消え去りました。
ほっぺたもスムーズです。
トーンも明るくなった気がしています!
・腸がとっても元気
排便の回数が増えました。
1日3回ほどの快便です◎
そのおかげでとても身体が軽いです!
2週間目くらいでむくみも無くなりました^^
いいことばっかりでびっくりしちゃったでしょう。
◎ベジミールスとは?
その名の通り肉や野菜を使いません。
内容は…
マイルドなスパイスお野菜と豆と芋がベスのカレー
(スープ状のものでサンバルと言います)
米や豆・小麦を使った主食(赤米、ビリヤニ、ココナッツライス、
色とりどりの野菜の副菜(ポリヤル、アチャール、
で毎日違うものを出してくださっています。
南インドの定番の食事です。
最初はそれぞれの味を楽しみ、
混ぜながら掛け合わせを楽しみ、
最後には全て混ぜていただきます。
インド人やなれている方は右手のみを使って食べます。
(左手は不浄の手なので使いません。)
◎サットヴァな食事
サットヴァという言葉。
ヨガを学んでいる方ならご存知かもしれません。
全ての物質にはグナ(性質)があります。
・サットヴァ(純性、静けさ、平和、穏やか、理性、知性)
・ラジャス(動性、行動、感情的)
・タマス(鈍性、なまけ、ねむけ)
わたしたちにも、食べ物にも性質があります。
今回の滞在先のベジミールスは「サットヴァな食事」
わたしたちの思考には食事が大きく影響していると言います。
ヨガの学びに集中し、
サットヴァな食事とは・・・
食事中も食後にも幸せを感じる(胃もたれしない)
新鮮である(調理後3時間以内)
ギーやココナッツオイルなどのナチュラルな油分が適度にある
節度のある甘さ(フルーツなど)
◎思考が変わると行動が変わる
私が実感したことです。
最初に述べた「変化」については食事だけの影響でなく、1日1時間半の呼吸法の練習・4時間のアーサナ(ポーズ)
インドに来たばかりの時は、
ヨガの練習でもヘトヘトになっていました。
休み時間もぼーっと過ごすことが多かったです。
今となっては休み時間に練習をしたり、哲学の勉強を復習したり、
このように執筆をしたりするようになりました。
もちろん環境への順応もあると思います。
思考がクリアになると言ったら、少し抽象的になってしまうのですが、物事の優先順位づけが上手になった実感があります。
そして、、、今後の食生活です。
正直な話、
(ちょっぴりお肉欲も出てきた今日この頃ですが、
自分で作る食事くらいはサットヴァなベジタリアン食にしようと思
また、
今までは少し偏見のあったベジタリアン食でしたが、
皆様も機会があれば、是非お試しください◎
\1月6日より復活◎
インドで学んだヨーガを取り入れていきます/
土台(骨盤)と心を整えるヨガ瞑想
毎週金曜日20:00〜21:00
担当:植田マミ