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ちょこっとヨガ哲学「サンカルパ」と「至福」ってなに？／高橋エマ
- 代々木上原ヨガスタジオ studio GOD -
公開日：2021.10.12｜最終更新日：2021.10.12
こんにちは！
ヨガ講師でライターの高橋エマです。
年明けの初詣で1年の抱負を願うことなど、
インドの昔の言葉、
それを、サンカルパ（Sankalpa）といいます。「願い」
願掛けとサンカルパとの違いはなんでしょうか？
ヨガ哲学において全ての人に共通した「願い」は同じです。
【至福（アーナンダ）】であること。
移り変わる思考も、肉体への意識からも自由になるということ。
至福というのは永遠なる幸せです。
？？【永遠なる幸せ？】
例えば「自分の頑張りが認められて嬉しい幸せだあ」「
これらは、物や人など外からの影響により思考（マインド）
しかし、その物や人がいなくなったら、
人や物や思考は永遠ではないからです。
命の終わりがあるように日々変わりゆくのが当たり前なのです。
ですから一時満足し幸福感を得られても、
ヨガにおいての「至福」は人や物や思考、
実はこの至福感に似た状態を私達は経験しています。
それは寝ている時です。
ぐっすり眠ってて起きたら何も覚えてないし目覚めはスッキリ！
もし、夢を見ていたという場合は「思考」
睡眠の質を上げる工夫が必要というサインですよ！
睡眠の質を上げるのに有効なヨガの練習方法があります。
これを「ヨガニードラ」といいます。
ヨガニードラについての記事はこちらをお読みください（
至福（アーナンダ）
外から得られる幸せと、内側にある幸せに気づくのでは、同じ「
私達のほとんどの願いというのは、
その願いは、叶ったと思っても喉が渇くように次の「幸せ」
でもね、安心してください。
思考が感じた「願い」や「幸せ」
一時、「幸せだなあ」と感じたとしますね？
しかし、「何かが違う」
そう繰り返していく内に、
そして、本当に満たされた幸福というのは、
これまでの願望は、
人によって、気づきの速度は様々です。
いつか気づくのを待つのもokですし、
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