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アシュタンガヨガとは / 村田 真智子
- 代々木上原ヨガスタジオ studio GOD -

公開日:2019.09.04|最終更新日:2019.09.01

こんにちは。
恵比寿ヨガスタジオ studio GOD インストラクターの村田 真智子です。

今日は私が担当する『はじめてのアシュタンガヨガ』についてお話します。

アシュタンガヨガは、故シュリ・K・パタビジョイス師が継承されてきた伝統的な練習法です。

特徴してTORISTHANA(トリスターナ)という教えがあります。

TORISTHANAは3つに分かれる、
呼吸・ポーズ・目線。
同時にそれら3つへの意識を守り、実践した上でアサナの練習をする。

【BREATHING・呼吸】
呼吸は鼻からのみにする。口呼吸は心臓を弱くする。吸う息と吐く息は同じ長さで、スムーズに、そして止まらない。のど元で音を出すようにする。長く深い呼吸は消化の火(体から毒素を排出する下腹部でもえる消化の火)を活性化する。

【POSTURE・ポーズ】
ポーズは決まった方法で正しいアライメントを(パランパラに従って)グルから教えられる。※(parampara:ヨガの教えは師から弟子へと伝授されている)

次のアーサナを始める前にはアーサナを完成すべきである。それによりゆっくり強さと安定性・健康を作ることができる。
アーサナは全て繋がりがあるため、短期間での多すぎるアーサナは体を弱くする。

【GAZING POINT・目線】

アシュタンガヨガでは目線をDRSTI(ドリシティ)と言います。ドリシティは9つ。目線を定めることで集中力が高まる。
もしそのアーサナが難しければいつでも鼻をみる。
時間と練習をかければ、正しいドリシティでアサナが取れるようになる。
ドリシティが1つの所に集中することでポーズの中で、より今にとどまることができる。
この集中とawareness(気づき)は日々の生活にそのまま取り入れられる。

(R.SHARATH JOIS ashtanga yoga ANUSTHANAから引用)

アシュタンガヨガは興味があるけれど、
身体が硬い…
ホットヨガではなくて常温の環境の中で
汗をたくさんかきストレスフリーしたい!
という方にはぜひお勧めのクラスです。

いつも同じシークエンスを練習するアシュタンガはダイナミックなポーズ以上の深い魅力があります。

ご一緒にアシュタンガヨガを楽しみましょう✨

木曜日 16:00-17:15 はじめてアシュタンガヨガ

村田 真智子