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手術から4か月、再びハーフマラソンへ。14分の悔しさから気づいた、筋トレと身体づくりの大切さ/江原絵里子
- 代々木上原ヨガスタジオ studio GOD -

公開日:2026.10.31|最終更新日:2026.10.31

こんにちは!
studioGOD インストラクター、FRPマスタートレーナーの江原枝里子です。

今回は、10月18日に参加した「東京レガシーハーフマラソン」について、怪我から大会当日までの経緯や、実際に走って感じたこと、そして改めて気づいた身体づくりの大切さを振り返りながら綴りたいと思います。

 

前回のコラムでは、3月に参加した久喜マラソンについて書きました。
膝の痛みでほとんど走れないまま迎えたハーフマラソン。それでも、日々の筋トレやウォーキングを続けていたこともあり、なんとか2時間を切って完走することができました。

その時は、走る練習が十分にできていなくても、なんとかなるものだなと思っていました。

ところが、その後、思いもよらない怪我をすることに……。

今回は、怪我から約4か月で迎えたハーフマラソンを通して、改めて気づいた筋トレの大切さや、身体を正しく使うことについてお話しします。

 

 走るつもりはなかった。でも、目標ができた。

実は、今回の東京レガシーハーフマラソン、最初から本気で走ろうと思って申し込んだわけではありませんでした。3月に久喜マラソンを走ったとき、正直、ハーフマラソンはもうしばらくいいかな……と思うくらい疲れていました。
そんなときに耳にしたのが、「東京レガシーハーフマラソンは、課金しないと当たらないらしい」という噂(笑)。
本当なのかな? という興味もあり、今回は走るためというより、くじ運試しのつもりで申し込みました。

ところが、5月31日に肩鎖関節脱臼の怪我をして、6月16日に手術。
そして、手術からわずか数日後、まさかの当選メールが届いたのです!

正直、びっくりしました。

もちろん、当選したからといって、必ず走らなければいけないわけではありません。それでも、怪我をして思うように身体を動かせない時期だったからこそ、この大会が一つの目標になりました。

「10月には、また走れるようになりたい」
そう思えたことは、当時の自分にとって大きなことでした。

怪我からの回復は、ただ時間が過ぎるのを待つだけではなく、少しずつできることを増やしていく日々。その先に目標ができたことで、気持ちの面でも前を向くことができました。
当選したことが、怪我からの復活を目指す一つのきっかけになった。そう考えると、今回の大会には本当に感謝しています。


2026年6月18日、レース4ヶ月前

もし怪我をせず、通常どおり練習を積めていたら、もっと走り込んで大会に臨めていたはず。そんな思いも、正直あります。
実際に走る練習ができたのは、8月末から9月にかけての限られた期間。しかも、雨の日も多く、思うように練習できない日が続きました。
それでも、限られた時間の中で少しずつ走り、10月18日の大会当日を迎えることができました。
今回は、万全の準備をして記録を狙うレースというより、怪我を乗り越え、もう一度スタートラインに立つための大会だったのかもしれません。

 

 結果は前回より約14分遅いタイム

手術から約4か月。
迎えた東京レガシーハーフマラソンの結果は、前回の久喜マラソンより約14分遅いタイムでした。
正直、悔しかったです。
周りからは「手術から4か月なのだから、仕方がないよ」と言われました。もちろん、無事に走れたこと自体が大きな一歩です。
でも、自分なりに身体の状態や練習内容を振り返ってみると、単に「4か月だから仕方がない」だけでは片づけられない気づきがありました。
前回と今回では、苦しさの種類がまったく違ったのです。

前回は、気持ちの面で苦しくなる場面がありました。一方、今回は気持ちの面では、前回よりも我慢できていた感覚がありました。
しかし、身体がついてこない。
特に、18kmあたりからふくらはぎがつりそうになり、記録を狙って走り続けるよりも、実際につってしまうことへの不安が大きくなりました。前に進みたい気持ちはあるのに、脚が思うように動かない。

今回は、気持ちの面よりも、筋肉の持久力が課題だったと感じています。

 

 

 前回と今回、何が違ったのか?

ここで、3月の久喜マラソンと今回のレースまでの過程を振り返ってみました。
3月の久喜マラソンまで…
実は、膝の痛みでほとんど走れなかった一方、なんとなくではありますが、週2回ほど筋トレを続けていました。
また、膝への負担を考え、走る代わりにウォーキングも継続していました。
つまり、ランニングの練習はほとんどできていなかったものの、筋トレと有酸素運動は続けていたのです。
その結果、膝の痛みを抱えながらも、ハーフマラソンを2時間切りで完走できました。

10月の東京レガシーハーフマラソンまで…
今回は、5月31日の怪我以降、レースまでに走る練習をした回数は合計で15回ほど。9月は雨の日も多く、思うように練習できない日が続きましたが、その中では16km走った日もありました。回数だけを見れば少なくても、前回よりは走る練習を積めていたのです。
それなのに、結果は前回より約14分遅い。
もちろん、手術からの回復期間や走る練習の量など、さまざまな要因が関係していると思います。
ただ、自分の身体で起きたことを振り返ると、前回なんとなく続けていた筋トレが、実は大きな意味を持っていたのではないかと感じています。

 

 やっぱり筋トレは大事だった!

ランニングのタイムを上げたいと思うと、どうしても走る練習に意識が向きがちです。
もちろん、走力を高めるためには、実際に走る練習が欠かせません。ただ、走るという動作を繰り返すためには、その動作を支える筋力や筋持久力も必要です。
今回、18kmあたりからふくらはぎがつりそうになったことで、私はそのことを強く実感しました。どんなに走る気持ちがあっても、身体が最後まで動き続けられなければ、思うような結果にはつながりません。
走る練習と、筋力・筋持久力を養うトレーニング。
どちらか一方ではなく、両方を組み合わせていくことが大切なのだと思います。

今回の経験を通して、以前は「なんとなく」続けていた筋トレが、走るための身体の土台づくりにつながっていた可能性を改めて感じました。
そして、これはランニングに限った話ではありません。
日常生活でも、スポーツでも、何かの動作を繰り返すためには、その動きを支える身体の土台が必要です。

FRPでは、フォームローラーを使いながら、姿勢や身体の使い方を見直し、必要な筋肉を適切に働かせることを大切にしています。ただ回数をこなすのではなく、どこを使い、どのように動くのか。身体の位置や動きを意識することで、同じ運動でも感覚が変わることがあります。

走るための筋力を養うことも、身体を正しく使うことも、どちらも大切。

今回の経験を通して、改めてそう感じました。

 

食事もカフェインも、自分の身体で実験!

今回は、トレーニングだけでなく、食事面でも自分なりに工夫していました。
まず、禁酒はレースの1か月以上前からスタート。さらに、食事の量は大きく変えず、できるだけたんぱく質を意識して摂り、脂質の多い食事を控えるようにしました。特につらかったのが、大好きな揚げ物を控えること!好きなものを我慢するのは、なかなか大変ですね。
そして、もう一つ試したのが、カフェインを控えることでした。
レース本番でカフェインを摂取することでパフォーマンスへの効果を期待し、事前にカフェインを抜いてみることにしたのです。ところが、これが想像以上に辛かった。
私は普段、1日にコーヒーを4〜5杯ほど飲みます。朝の一杯、帰宅してからの一杯、家事が終わったあとの一杯……。
気づかないうちに、日常生活の中でコーヒーが大きな存在になっていたことに気づきました。カフェインを控える生活をしてみて、普段どれだけコーヒーに頼っていたのかを実感したのです。
レース当日は、カフェインを摂取して力を発揮することを期待していましたが、思うような結果にはつながりませんでした。
ただし、今回の結果だけでカフェインの効果を判断することはできません。
食事も、トレーニングも、カフェインとの付き合い方も、自分の身体の反応を見ながら考えていく必要があると感じています。

何をすれば自分の身体がよい状態になるのか。
これからも、自分自身で試しながら探っていきたいと思います。

 

タイムは遅くなった。でも、身体は変わっていた!

今回のレースでは、悔しいことばかりだったわけではありません。
実は、前回の久喜マラソンでは、右の股関節の付け根にかなり痛みがありました。

その後、怪我をして走れない期間も含め、右の股関節がしっかりはまり込むような感覚で動けることを意識しながら、トレーニングを続けてきました。

そして今回。3月のレースで感じていた股関節の痛みは、ほとんどありませんでした。タイムだけを見れば、前回より約14分遅くなっています。
しかし、身体の状態を細かく見てみると、改善していた部分もあったのです。これは、私にとって大きな発見でした。
記録はもちろん大切です。でも、身体がどのように変化しているのかを知ることも、同じくらい大切なのだと思います。
痛みが出ていたところがどう変わったのか。
どこが動きやすくなったのか。
反対に、どこに課題が残っているのか。
そうしたことを一つずつ確認していくことで、次に何をすべきかが見えてきます。

身体は、ただ鍛えればよいわけでも、ただ走ればよいわけでもありません。
姿勢を整え、身体を正しく使い、必要な筋力を養い、その運動に合った練習を重ねる。その積み重ねが、動きの質を変えていくのだと改めて感じました。

次の目標は、年明けのハーフマラソン!

3月の久喜マラソンに出たときは、「ハーフマラソンは、もう二度と走らなくてもいいかな。誰かに誘われたら考えよう」くらいの気持ちでした。
ところが今回、悔しい結果を経験したことで、気持ちが変わりました。次は、年明けにもう一度ハーフマラソンに挑戦しようと決めています。

今回の経験を踏まえ、これからは走る練習だけでなく、筋力や筋持久力を養うトレーニングも大切にしていきたいと思います。そして、何よりも自分の身体をよく観察すること。
FRPマスタートレーナーとして、普段は生徒さんに身体の使い方をお伝えしていますが、自分自身の身体も、まだまだ研究の余地があります。だからこそ、自分で実践し、試し、身体の反応を確かめる。うまくいったことも、うまくいかなかったことも、次につなげていきたいと思います。
自分の身体で、実験!
今回のレースで得た気づきが、いつか誰かの身体づくりや運動のヒントになれば嬉しいです!
これからも、自分自身の身体を通して学びながら、その経験を皆さんに還元していきたいと思います。

 

最後に

今回のハーフマラソンで、改めて感じたこと。
それは、運動そのものの練習と、その運動を支える身体づくりの両方が大切だということです。

走るためには、走る練習が必要。
そして、走り続けるためには、それを支える筋力や筋持久力、正しい身体の使い方も必要です。
姿勢を整えることは、見た目を美しくするためだけではありません。
日常生活の動きやスポーツのパフォーマンスを支える、身体の土台づくりでもあります。

「もっと楽に動けるようになりたい」
「運動を始めたいけれど、何から始めたらよいかわからない」
「自分の身体の使い方を見直したい」

そんな方は、ぜひ一度FRPのレッスンにお越しください。
自分の身体を知り、正しく使うことから、一緒に始めていきましょう!

スタジオでお会いできるのを楽しみにしています。

 

studioGOD 江原枝里子担当 FRPクラス

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● 水曜日 10:00〜11:00
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初心者の方も大歓迎です!

レッスン・養成講座の詳細は、studioGODのホームページをご覧ください。

江原枝里子

活動の様子はInstagramからご覧いただけます!
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    ピラティス(FRP)

    運動量

    「手足がふわっと上がる瞬間が気持ちいい!」 正しい体のポジションを覚えて、無駄な動きがなくなると、エクササイズが気持ちよくとれます! 日常の姿勢、ヨガ、その他スポーツのベースとなる体作りをするクラスです。

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    ピラティス(FRP)

    運動量

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    「手足がふわっと上がる瞬間が気持ちいい!」 正しい体のポジションを覚えて、無駄な動きがなくなると、エクササイズが気持ちよくとれます! 日常の姿勢、ヨガ、その他スポーツのベースとなる体作りをするクラスです。

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    ピラティス(FRP)/1.3.5週目開催

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