
みなさんこんにちは!
恵比寿スタジオGODヨガインストラクターのYUMAです
私は
Music Feel Yoga
Music Feel Yoga(BASIC)
2つのクラスを担当しています
Music Feel Yogaは
フローヨガをベースとしたヨガのクラスです
フローヨガでは
動きと呼吸を合わせ
流れるように次々とポーズを行います
一定のリズムで動くことで心を鎮め
自分の内側と向き合いやすい状態を作り出します
そして”動く瞑想”
集中力を高め
動きながらリラックスした状態を作り出す事も可能です
Music Feel Yogaは音楽に合わせたフローヨガですが、音楽のリズムにポーズを合わせて行う為、最初は少し難しいと感じる方もいらっしゃいます。
また動きがスムーズに繋がらずフローの流れがぎこちなかったり、終わった後いつも以上に疲弊してしまうなど、、、
ポーズの流れ=フローを作り出せず
本来の効果をあまり感じられない場合もあります
今回のブログでは、フローヨガの効果をより高める為に必要な呼吸と連動したスムーズなポーズとポーズの移行について、実際のクラスで行う動きを例に画像を交えお伝えしたいと思いますので、どうぞ最後までご覧ください。
それでは早速!
代表的なヨガのポーズを例にして見てみましょう
①三本足のダウンドック
②ローランジ
この2つのポーズを
①→②に移行する場合
途中、どんな動きが想像できますか?
A
太腿と胸の間に距離があり、左足が地面に近いですね。
腰の位置も下がっています
B
ローランジまで一歩で踏み込めず手でサポートし、ポーズに入っています。
C
②の画像に近いですが、手のひらがマットから離れた状態でローランジに移行しています。
ABCどの移行も決して間違いではありません。
時に、BやCのように軽減しながらポーズを行う場合もあります。
しかし
もしある程度の柔軟性や筋力、体幹の強さがあるのであれば①→②の途中で理想的な移行は
D
・肩の下に手首
・おでこと膝を近づける
・左膝と地面の間に空間を作る
この状態から膝下を動かしローランジに繋げることが可能です
ドスッ‼︎とマットの上に着地するのではなく、まるで割れそうな氷の上に優しく着地する気持ちで。フワッとローランジに移行するイメージです
画像だと中々伝わりづらいですよね、、、
そもそもなぜポーズの移行が大切なのかというと
スムーズなフローの流れは呼吸を一定に保ち、安定させる効果があるからです。
例えばウォーキング
正しいフォームと呼吸を意識することが大切です。
姿勢が崩れていると、ウォーキングの効果を十分に得られないだけでなく、足や腰を痛める原因にもなってしまいます。
一呼吸、一動作で動くフローヨガも同じ。
呼吸と連動して流れを作り出すには、なるべく無駄のない効率的な移行でフローのアライメントを整えていく必要があります。
なんだか難しそうに聞こえるかもしれませんが
要は、呼吸と身体が繋がり心地良さを作り出せているのか。身体の中心から指先へエネルギーの通り道を作り、緊張でも脱力でもなく身体の上下・左右・前後、正反対のベクトルが同じ方向に広がり全体の力が調和を発揮している。
その状態がいわゆる動く瞑想なんじゃないかと私は思っています。
基礎の小さな練習を何度も繰り返し練習する事で、動きも呼吸も時には自分の感情までも、全て自分で決められる何にも振り回されない状態。
その瞬間に心地よさ、安らぎ、安心感、充足感、喜びを感じる時があります。
その経験が病みつきになり、フローヨガの奥深さに惚れ込み、もっと追求したい気持ちで私なりに研究を重ねています。
どうしたらできるのか
何が足りないのか
何をし、何をすべきでないのか
心地の良いフローヨガの繋がりに興味のある方は
是非Music Feel Yogaのクラスで一緒に練習してみましょう!
代々木上原駅南口より徒歩1分
studioGOD でお待ちしています
最後まで読んでいただきありがとうございました♡
YUMA
月曜日15:00-16:00/Music Feel Yoga
水曜日11:30-12:30/Music Feel Yoga(BASIC)
インスタグラム
@yumayoga0715